Histórias engraçadas em japonês
N2 - においの値段
ある男が、おいしそうな焼き肉のにおいに誘われて店の前に立ち止まりました。 男は肉を買わず、ただにおいを楽しんでいました。 すると、店の主人が出てきました。 主人:「お客さん、お会計をお願いします。」 男:「えっ? 何も食べていませんよ。」 主人:「でも、肉のにおいを楽しんだでしょう?」 男:「においにもお金がかかるんですか?」 主人:「もちろんです。百円になります。」 男は少し考え、ポケットから百円玉を取り出しました。 そして、主人の耳の近くで硬貨を鳴らしました。 「チャリン、チャリン。」 主人:「何をしているんですか?」 男:「においを売るなら、支払いはお金の音で十分でしょう?」 どうしておもしろい? 主人は肉ではなく、においにお金を請求しました。そこで男も、本物のお金ではなく、お金の音で支払おうとしたからです。
N2 - ワイヤレスなのに
ある女性が、新しいWi-Fiルーターを購入しました。 しかし、説明書のとおりに設定しても、インターネットにつながりません。 困った女性は、サポートセンターに電話しました。 女性:「新しいルーターを買ったんですが、全然インターネットが使えないんです。」 担当者:「電源は入っていますか?」 女性:「もちろんです。」 担当者:「では、インターネットのケーブルは接続されていますか?」 女性:「いいえ、接続していません。」 担当者:「えっ? どうしてですか?」 女性は少し怒った声で答えました。 「だって、ワイヤレスなんでしょう? どうして線が必要なんですか!」 どうしておもしろい? 女性は「ワイヤレス」を、すべてのケーブルが必要ないという意味だと思い込んでいます。無線通信とインターネット回線の接続を混同しているからです。
N3 - 修理のプロ
佐藤さんは、壊れたパソコンを友だちに預けました。 三日後、友だちから電話がありました。 「パソコン、直ったよ!」 佐藤さんは大喜びしました。 「ありがとう! 大変だったでしょう?」 友だちは自信満々に答えました。 「全然! 僕にとっては簡単な仕事だったよ。」 そして、小さな袋を渡しました。 「はい、これも返すね。」 佐藤さんが袋を開けると、ネジが十本も入っていました。 「えっ? これは何?」 友だちは笑顔で答えました。 「パソコンを組み立てたあと、余った部品だよ!」 どうしておもしろい? パソコンは直ったように見えますが、ネジが十本も余っています。本当に正しく修理できたのか分からないからです。
N3 - 頭のいい鳥
山田さんは、とても頭のいい鳥を飼っていました。 友だちが遊びに来たので、鳥を見せました。 山田:「この鳥は、人の言葉が分かるんだよ。」 友だち:「本当に?」 山田:「右の足を触ると、『おはよう』と言うんだ。」 友だち:「すごいね!」 山田:「左の足を触ると、『こんばんは』と言うんだよ。」 友だち:「じゃあ、両方の足を触ると、何と言うの?」 山田:「やってみようか。」 山田さんが両方の足を持ち上げると、鳥が大きな声で叫びました。 「やめろ! 落ちるだろう!」 どうしておもしろい? 友だちは鳥が特別な言葉を話すと思っていました。しかし、鳥は落ちそうになったので、怒っただけだったからです。
N3 - おつかいは終わった
社長は新人の社員に言いました。 「ちょっと郵便局へ行ってきてくれないか?」 社員は元気よく答えました。 「はい! 行ってきます!」 そして、すぐに会社を出ました。 十分後、社員が帰ってきました。 「社長、行ってきました!」 社長:「切手は買ってきた?」 社員:「えっ? 切手ですか?」 社長:「そうだよ。切手を買ってきてほしかったんだ。」 社員は残念そうに言いました。 「それなら、さっき行ったときに言ってくれればよかったのに!」 どうしておもしろい? 社員は仕事の内容を聞かずに出かけました。それなのに、説明しなかった社長が悪いような言い方をしているからです。